腰が原因で首が回らない?意外なつながりとケアの重要性

「朝起きたら首が回らない…寝違えかな?」
そんな症状、実は首だけが原因ではない場合があります。
意外かもしれませんが、腰の動きが悪くなる(腰椎の稼働不全)ことが原因で首の動きまで制限されることがあるのです。

腰椎と首の深い関係

人間の背骨は、首の部分(頚椎)から腰の部分(腰椎)まで、一本のしなやかな柱のようにつながっています。
日常の動作では、首だけ、腰だけを単独で動かすのではなく、背骨全体が連動して動きます。

そのため、腰椎の動きが硬くなると、背骨全体のしなやかさが失われ、首を回す動作の際にも負担が集中します。その結果、首の可動域が制限され、痛みや突っ張り感を感じるようになるのです。

腰椎の稼働不全が起こる原因

  • 長時間のデスクワークやスマホ操作による姿勢不良
  • 運動不足による腰回りの筋肉の硬直
  • 急な動きや捻りによる腰部の軽い損傷
  • 骨盤の歪みや足の長さのアンバランス

特に骨盤や腰の動きが固まると、首や肩でその動きを補おうとするため、頚椎にも余計なストレスがかかります。

まあ、腰が悪いと症状が首にも出る可能性は高いということです。

放置するとどうなる?

腰椎の稼働不全を放置すると、首の可動域制限や肩こりが慢性化するだけでなく、腰痛や背中の張り、頭痛など全身に影響が広がります。
また、首の痛みだけを治療しても、腰の動きが改善されなければ再発しやすくなります。

当院でのアプローチ

当院では、首が回らない症状の方でも、まず腰や骨盤の状態をチェックします。

  • 腰椎・骨盤の可動域検査
  • 背骨全体の動きの連動性チェック
  • 筋肉の緊張状態やバランスの確認

その上で、

  • 腰椎や骨盤の調整による稼働域改善
  • 背骨全体のしなやかさを取り戻す施術
  • 腰と首をつなぐ筋肉のリリース
  • 再発防止のためのセルフストレッチ指導
  • 背骨の動きをよくする矯正

    といった総合的なケアを行います。

早めのケアが未来の健康を守る

「首が回らない」というと首の問題だけに目が行きがちですが、体は全てつながっています。腰椎の稼働不全が改善されると、首や肩の動きも自然と軽くなるケースは多くあります。

違和感を感じたら、早めに体全体をチェックすることが、症状の改善と再発予防の近道です。

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鶴田院長
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