論文の要約:施術は身体だけでなく心理面にも影響する

非常に痛みに関して興味深い論文がありましたので、紹介させてください。

放送大学審査学位論文(博士) 小川進より。
https://ouj.repo.nii.ac.jp/record/8610/files/32508AS18.pdf

今回の論文では、柔道整復師による施術が身体の痛みだけでなく心理状態にもどのような影響を与えるかを検証しています。

研究では、施術前後での心理状態を「エゴグラム」という指標で評価し、さらに患者へのインタビューも実施されています。

結果として、エゴグラムの数値的な変化は大きくは見られなかったものの、患者の主観的な変化として「痛みに対する不安や恐怖が軽減した」という声が多く確認されたことが特徴的でした。

また、施術を受けることで、患者は単に痛みが軽くなるだけでなく、
「安心感」や「信頼感」が得られる可能性が示唆されています。

さらに別の調査では、柔道整復師にとって

  • コミュニケーション能力
  • 患者との信頼関係構築

が非常に重要であることも明らかになっています。


重要ポイント:痛みは「心」と強く関係している

この論文から分かる最も重要な点は、
痛みは単なる身体の問題ではなく、心理状態と密接に関係しているということです。

例えば、

  • 痛みが続く → 不安が増える
  • 不安が増える → 痛みを強く感じる

という悪循環が起こることが知られています。

つまり、痛みの改善には身体へのアプローチだけでなく、心理面への配慮も不可欠なのです。


サンテ整骨院の見解:問診と説明が結果を左右する

サンテ整骨院としてこの論文を踏まえると、非常に重要だと考えるのが

👉 「問診」と「説明」の質です。

論文でも示されているように、患者様は

  • 痛みそのもの
  • 将来への不安
  • 本当に良くなるのかという恐怖

を抱えています。

そのため当院では、施術前に

  • いつから痛いのか
  • どのように痛めたのか
  • 日常生活への影響

を丁寧にヒアリングし、原因を明確にします。

さらに、

👉 「なぜその痛みが出ているのか」
👉 「どうすれば改善するのか」

を分かりやすく説明することで、患者様の不安を軽減しています。


施術の本当の価値:安心感を提供すること

整骨院の価値は単に

「痛みを取ること」だけではありません。

むしろ重要なのは、

✔ 自分の体の状態を理解できる
✔ 改善の見通しが立つ
✔ 安心して通院できる

という心理的な安心感の提供です。

論文でも、施術によって「不安が軽減した」という結果が出ていることから、
信頼関係そのものが治療効果に影響する可能性があると考えられます。


まとめ:痛み改善には「身体+心理」の両方が必要

今回の論文から分かることをまとめると、

  • 施術は痛みだけでなく不安や恐怖の軽減にも効果がある
  • 数値では測れない主観的改善が重要
  • コミュニケーションと信頼関係が治療の質を左右する

という点です。

サンテ整骨院では、単なる施術だけでなく

👉 「安心できる整骨院」
👉 「納得できる説明」

を大切にしています。

もし、

  • なかなか痛みが改善しない
  • 不安を抱えたまま通院している
  • 自分の状態がよく分からない

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの痛みと不安、両方にしっかり向き合います。

引用:放送大学審査学位論文(博士) 小川進より。
https://ouj.repo.nii.ac.jp/record/8610/files/32508AS18.pdf

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鶴田院長
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