この記事の要点

首こりから頭痛が起こる場合、首や肩まわりの筋肉の緊張、姿勢の乱れ、肩甲骨の動きの悪さ、長時間のデスクワークやスマホ姿勢が関係していることがあります。

基本的に、
①頭皮の緊張

②頭部の血行リズムの肩こりによる乱れ

が大きな原因となります。

だから特に、
「後頭部が重い」
「首の付け根がつらい」
「肩こりがひどくなると頭痛が出る」
「夕方になると頭が重くなる」
という方は、首だけでなく、肩甲骨・背中・骨盤のバランスまで確認することが大切です。

ただし、頭痛の中には医療機関での確認が必要なものもあります。

突然の激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らない、発熱、吐き気を伴う強い頭痛などがある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。


首こりから頭痛が起こる主な原因

首こりによる頭痛は、首から肩にかけての筋肉が緊張し、血流や神経に負担がかかることで起こりやすくなります。

主な原因としては、以下が考えられます。

・長時間のデスクワーク
・スマホを見る姿勢が長い
・猫背や巻き肩
・首が前に出る姿勢
・肩甲骨の動きの悪さ
・ストレスによる筋緊張
・睡眠不足や疲労
・枕の高さが合っていない

特に現代では、パソコン作業やスマホ操作によって首が前に出る姿勢が続きやすく、首こり・肩こり・頭痛がセットで出る方が増えています。


後頭部が重くなる理由

後頭部が重いと感じる場合、首の付け根から後頭部にかけての筋肉が硬くなっていることがあります。

首の後ろには、頭を支える筋肉が多くあります。

頭は意外と重く、姿勢が崩れて頭が前に出ると、首の後ろ側の筋肉が常に引っ張られるような状態になります。

その結果、
・後頭部が重い
・首の付け根がつまる
・頭を後ろに倒しにくい
・目の奥が重い
・肩こりと頭痛が一緒に出る
といった症状につながることがあります。

つまり、後頭部の重さは、頭そのものだけでなく、首や肩の筋肉の緊張が関係しているケースがあります。


肩こりと頭痛の関係

肩こり 頭痛で悩む方は少なくありません。

肩こりが強くなると、首から後頭部にかけての筋肉も緊張しやすくなります。

特に、肩甲骨が外側に広がった巻き肩姿勢では、首や肩の筋肉が常に引っ張られます。

この状態が続くと、
・首こりが強くなる
・後頭部が重くなる
・こめかみや目の奥がつらくなる
・頭全体が締め付けられる感じがする
などの不調が出やすくなります。

肩こりからくる頭痛の場合、頭だけをケアするよりも、首・肩・肩甲骨・背中の動きを整えることが大切です。


首こり頭痛が出やすい人の特徴

首こりから頭痛が出やすい方には、次のような特徴があります。

・デスクワークが多い
・スマホを見る時間が長い
・猫背や巻き肩になりやすい
・肩に力が入りやすい
・呼吸が浅い
・ストレスを感じやすい
・運動不足で背中が硬い
・枕が高すぎる、または低すぎる
・食いしばりや歯ぎしりがある

特に、仕事中に無意識に肩が上がっている方は注意が必要です。

肩に力が入った状態が続くと、首の筋肉も緊張し、後頭部の重さや頭痛につながりやすくなります。


自宅でできる改善方法

首こりによる頭痛を改善するには、首だけを強く揉むのではなく、肩甲骨や背中も一緒に動かすことが大切です。

1. 首を温める

首や肩が冷えると筋肉が硬くなりやすくなります。

蒸しタオルや入浴で首・肩まわりを温めると、筋肉の緊張がゆるみやすくなります。

ただし、急な強い頭痛や発熱がある場合は、自己判断で温めず医療機関に相談しましょう。

2. 肩甲骨をゆっくり動かす

肩をすくめて下ろす、肩甲骨を寄せる、腕をゆっくり回すなど、肩甲骨を動かす体操がおすすめです。

首だけでなく、肩甲骨を動かすことで首への負担が減りやすくなります。

3. スマホやパソコンの位置を見直す

スマホを下向きで見続けると、首に大きな負担がかかります。

スマホはできるだけ目線に近づけ、パソコンのモニターは正面に置きましょう。

4. こまめに姿勢を変える

長時間同じ姿勢を続けると、首や肩の筋肉が固まりやすくなります。

30〜60分に一度は、立ち上がる、肩を回す、背伸びをするなど、体を動かしましょう。

5. 首を強く揉みすぎない

首こりがつらいと、首の後ろを強く揉みたくなることがあります。

しかし、強く揉みすぎると筋肉を傷めたり、かえって緊張が強くなったりする場合があります。

首はデリケートな部位なので、強い刺激よりも、やさしく動かす・温める・姿勢を整えることを意識しましょう。


やってはいけない注意点

首こりや頭痛があるときに、次のような行動は避けましょう。

・首を勢いよく回す
・首の後ろを強く揉み続ける
・痛みを我慢して強いストレッチをする
・長時間スマホを下向きで見続ける
・頭痛薬だけで毎回ごまかす
・しびれやめまいを放置する
・突然の激しい頭痛を様子見する

肩こりや首こりが原因と思っていても、頭痛には別の病気が関係していることもあります。

いつもと違う頭痛や、急に強く出た頭痛は注意が必要です。


医療機関を受診すべき症状

次のような症状がある場合は、整骨院だけで判断せず、脳神経内科・脳神経外科・内科・整形外科など医療機関の受診をおすすめします。

・突然の激しい頭痛
・今まで経験したことのない頭痛
・手足のしびれや力の入りにくさがある
・ろれつが回らない
・視界がぼやける、二重に見える
・めまいやふらつきが強い
・発熱や首の強いこわばりがある
・吐き気や嘔吐を伴う強い頭痛
・転倒や事故の後から頭痛が出た
・日に日に頭痛が悪化している
・夜間や安静時にも強く痛む

これらは、単なる首こりや肩こりではない可能性があります。

特に、突然強い頭痛が出た場合は、早めに医療機関で確認しましょう。


サンテ整骨院としての見解

サンテ整骨院では、首こりからくる頭痛を**「首だけの問題」とは考えません。**

首こりや肩こり頭痛には、
・首が前に出る姿勢
・猫背や巻き肩
・肩甲骨の動きの悪さ
・背中の硬さ
・骨盤の傾き
・デスクワーク姿勢
・呼吸の浅さ
が関係していることがあります。

そのため、サンテ整骨院では首だけを確認するのではなく、肩甲骨・背中・骨盤まで含めて、首に負担がかかる原因を探します。

特に、
「首こり 頭痛がつらい」
「後頭部が重い」
「肩こりがひどいと頭痛が出る」
「マッサージしてもすぐ戻る」
という方は、早めにご相談ください。

痛みやこりを一時的に軽くするだけでなく、首や肩に負担がかかりにくい姿勢と体の使い方づくりを目指します。


関連する施術ページへの内部リンク

博多区・呉服町周辺で肩こりにお悩みの方は、当院の「肩こり首こり治療ページ」もご覧ください。

・肩こり治療ページ
https://sante-hakata.com/stiffshoulders/

・頭痛治療ページ
https://sante-hakata.com/headache/


よくある質問

Q1. 首こりから頭痛が起こることはありますか?

はい、あります。首や肩の筋肉が緊張すると、後頭部やこめかみ、目の奥に重さや痛みを感じることがあります。

特にデスクワークやスマホ姿勢が長い方に多く見られます。

Q2. 後頭部が重いのは肩こりが原因ですか?

肩こりや首こりが関係している場合があります。

首の付け根から後頭部にかけての筋肉が硬くなると、後頭部の重さや締め付け感につながることがあります。

Q3. 肩こり頭痛は整骨院で相談できますか?

はい、相談できます。サンテ整骨院では、首・肩だけでなく、肩甲骨・背中・骨盤のバランスまで確認し、頭痛につながる負担を探します。

Q4. 首こり頭痛のとき、首を揉んでもいいですか?

軽くほぐす程度で楽になることもありますが、強く揉みすぎるのはおすすめできません。

首はデリケートな部位なので、温める、肩甲骨を動かす、姿勢を整えることも大切です。

Q5. どんな頭痛なら病院に行くべきですか?

突然の激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らない、強いめまい、発熱、嘔吐、転倒後の頭痛、日に日に悪化する頭痛がある場合は、医療機関の受診をおすすめします。


【この記事を書いた人】
鶴田雅之 / サンテ整骨院 院長
マッサージと矯正を中心としたオールラウンダータイプ。
肩首と腰が得意です。
2000年に開院。福岡市博多区店屋町で、腰痛・肩こり・頭痛・めまい・膝痛などの施術に対応。
実際の施術経験をもとに、一般の方にも分かりやすく体の不調について解説しています。

投稿者プロフィール

鶴田院長
鶴田院長