電気代とエアコンの関係

暑いよう。

今日の福岡の最高気温は、36度。

明日は38度が最高気温ですって。

センチメンタルバスの歌う
『Sunny Day Sunday』の歌詞にある
【39度のとろけそうな日】まであと１度。
この曲が1999年のリリースで、その時は『39度なんて来るわけない』と思っていたら、かなり近づいてきましたな。

そろそろ線路で走り出さねばならないようです。

さて、これだけ暑いとエアコンはガンガン使ていると思います。

ただ、気になるのは電気代。

物価高騰の昨今、電気代は節約したい。

そこで、部屋のエアコンをつけるのは午後からにしよう！
とチャレンジして、
電気代の節約を試みてみました。

事例紹介

さて結果発表～。

まずは節約で14時からエアコンをつけた場合。

14時から電気使用量が爆上がりですな。
１日の総使用量は、9.1kWh

では、朝の8時からエアコンをつけていた場合。

まあ、朝から電気の使用量はそこそこあるものの、日中はそこまで上がらず。

総使用量は、驚きの9.0kWh

※この比較する2日は、気温はほぼ一緒。

うわ～。
午前中エアコンをつけないで電気代を節約したつもりだったけど、
まったく意味がなかった！

なに？この結果は？
午前中蒸し暑くても必死で耐えて電気代を節約したつもりなのに！

変わらない理由

悔しいので調べましたよ。

午後は日差しが強くなる時間帯ですので、室内に熱がこもりやすく、そのためエアコンがより長時間、または強い出力で運転することがあります。
しかし、もし朝の時点でエアコンを使っていれば、室内の温度がすでに適切に保たれている場合、午後の使用時間が長くても総電力消費があまり変わらないことがあります。

エアコンの消費電力は、設定温度や部屋の大きさ、機種によっても違いますが、特に設定温度に達するためにどれだけの時間がかかるかが重要です。

ですって。

ようは夏のエアコンで一番電気を使うのは、暑い時から冷やすとき。

ならば朝の気温が低いときにエアコンを使って室内温度を一定に保って昼間の暑い時を迎えたほうが、
エアコン稼働時間は長いが、
結果的に節電になる訳だ。

夏は朝からエアコン稼働してもOK！
ということですな。

ちなみにサンテは朝からエアコンを入れてますので、ご安心を。

最後にこれも載せよう。
夏祭り：ジッタリン・ジン
https://youtu.be/BFvdvIFsvPg?si=ISyJibo9FGZpuqYV

鶴田院長

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